セラミックボディーコーティング 「クリスタルセラム ライト」ご紹介
ご入庫頂きましたフェラーリF355。
もう26年前のお車ですが、この先も大切に乗り続けるためにGテクニックのセラミックコーティング、クリスタルセラムライトのコースをオススメさせて頂きました。
え?なぜ?「クリスタルセラムブラック」や「クリスタルセラムウルトラ」ではなくベースグレードの「クリスタルセラムライト」をオススメした?
良い質問です!
この時代の純正塗料・補修用塗料は最新の塗装の比べ塗装密度が低く、
ベースコートでウルトラを使う上位2種類では、ベースコートが塗装に浸透していく過程で塗装を侵してしまったりするのでクラシックやヒストリックカーは注意が必要です。
この頃のスーパーカーはプロテクションフイルムなど無く、再販の度に飛び石傷や小傷を修理してたりするんです。これは価値が下がらないスーパーカーだからこその文化ですね。
その修理された年代や修理工場のやり方で、同じロッソコルサ(フェラーリの赤)でも艶の出かたや傷の取れ具合がパーツごとに違うんです。
ソリッド(赤の塗料しか塗装されてない)や2コート(赤の上にクリアー塗装が塗ってある)だったり、あまり知られていないですが再塗装時に塗装職人の判断だったりその当時の流行りでニゴシと呼ばれる、塗装最終工程で赤の塗料にクリアーを40%前後混ぜて塗装する手法も存在しました。(そのころ僕はディーラーで塗装屋をしている時期でした^^;)
特に「ヒストリックカー」と呼ばれる世代ではそんなパネルが混在しているお車も珍しくありません。
また、年式によって純正塗料メーカーも違うのでそれぞれに合わせた下地処理が必要となります。
そうは言っても下地磨きが完了してみないと、本当の塗装の状態は把握しきれないので、今回は下地処理で取れる傷は全て磨いて落とし、段階的に光沢をビシっと上げてからクリスタルセラムライトをベースにトップコートのEXOv4をたっぷりとコーティングさせて頂きました。
塗装状態によってベースコート材の使い分けができる、Gテクニックのセラミックコーティングは、痒いところに手が届いたセラミックコーティングメーカーなのです。
今までに無い艶やかなのはもちろん、コーティングの上に付着した水シミなどのシリカスケールをコーティングの撥水を落とす事なく除去出来ます。
『クリスタルセラム ライト』
屋内や屋根付き駐車場で、普段の使用が街中で汚れる前に洗車されるこのF355のような個体では充分に性能を発揮できると思います。欲を言ってしまえば「ブラック」や「ウルトラ」が施工できるにこしたことはありませんが^^;
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